みうら整骨院 柏院


骨盤のゆがみについて

<骨盤のゆがみの症状>

 

骨盤がゆがむことによる影響

骨格がゆがむと全身のバランスが崩れ、筋肉の緊張や神経の圧迫、循環の低下を引き起こします。筋肉や関節の靭帯への負担が増えるため痛みの原因になるだけでなく、全身の代謝が滞り身体の活動力が悪くなるため身体にストレスが積み重なっていきます。そのため、肩こりや腰痛の慢性化に繋がったり、疲れやむくみが出やすくなったりしてしまいます。

 

こんな方は要注意

椅子に座っているときに脚を組んでしまう方や、立っているときに片方の脚に重心を置いてしまう方、腕を組む癖がある方、O脚の方、いつも猫背気味で姿勢が悪い方などは注意が必要です。

 

骨盤のゆがみの症状

■何もないところでつまづいてしまうことがある

■肩の高さが左右で異なる

■靴底の減り方が左右で異なる

■靴底の外側の減りが特に早い

■脚がむくみやすい

■冷え性である

■肩こりや腰痛がある

■下半身太りが気になる

■便秘になりやすい

■生理不順や生理痛がある

 

 

 

<なぜ骨盤はゆがむのか>

 

骨盤がゆがむ原因

骨盤は上半身の体重を支え、大切な内臓を入れる器であり、脊柱(首から背骨)とともに、体を支える土台のような役目を担っています。この土台がゆがめば、全身に影響が及ぶことは容易に想像できるでしょう。骨盤がゆがむということは必ず何らかの原因があります。女性の出産後のゆがみもありますが、ほとんどの場合は姿勢が原因といえるでしょう。

 

妊娠・出産

妊娠中は女性ホルモンの影響により出産を容易にするために、骨盤の関節や靭帯が緩められています。妊娠によりお腹が大きくなり重くなってくると、骨盤周辺にも負荷がかかり続け、痛みが生ずる原因となります。また、出産時には骨盤が開き、産後数カ月かけてゆっくりと元の状態に戻ろうとします。しかし、妊娠や出産を通して左右のバランスが崩れていると、正常な位置に戻りづらくなり、骨盤がゆがむ原因となります。

 

悪い姿勢

姿勢に関する悪い癖は骨盤周辺の筋肉や関節に余計な負荷をかけることになります。足を組んだり、片方の足に体重をかけて立ったり、うつむくように歩いたり、横座りなどは悪い癖といえるでしょう。産後は特に、赤ちゃんを抱く姿勢にも注意が必要です。また、運動不足により筋力が弱まると、体を支える力が弱まって姿勢が悪くなりがちです。長時間のデスクワークなども原因になります。

 

 

 

<骨盤のゆがみを改善するためには>

 

■自宅でのストレッチ

軽い症状であれば、自宅でのストレッチは効果的です。骨盤ほか、腰痛の緩和にも役立ちます。呼吸を意識しながら無理のない範囲でゆっくりおこないましょう。

 

・お腹の上下ストレッチ

仰向けに横になり、両足の膝を立てる

ゆっくりお腹を浮かせる

膝から胸が一直線になるまでお腹を上げたら、ゆっくりとお腹を下ろす

 

・四つん這いからのアーチストレッチ

両方の手のひらと膝を床につけ、四つん這いになる

背中を少しずつ丸め、骨盤と体をそれぞれ体の内側に入れるように動かす

アーチ型の姿勢から、四つん這いの姿勢に戻る

 

・腰のひねりストレッチ

仰向けに横になり、両足の膝を立てる

顔を左へ向けて、両膝を右に倒す

顔を右へ向けて、両膝を左に倒す

 

 

■骨盤矯正グッズ

おしりを支え、腰を安定させることができるような骨盤矯正グッズがいろいろと販売されています。利用してみるのもよいでしょう。

 

 

■整骨院での骨盤矯正

自宅でのストレッチや矯正グッズだけではなかなか効果がみられない場合は、自宅でのストレッチや矯正グッズと併せて、整骨院で骨盤矯正の治療をうけることをおすすめします。

整骨院では、骨格のゆがみ、特に背骨の歪みを専用のベッドを用い、手技によって矯正し、ゆがみによって起こっている身体の不調の原因である神経の圧迫を改善、機能を回復し、症状を改善させる治療を行います。

骨盤の歪みの多くは筋肉の緊張によるものが多いため、背部全体の筋肉の緊張を柔整マッサージで取り除きます。筋肉の緊張が強い状態での矯正治療は効果が半減してしまうだけでなく筋肉の力ですぐに元に戻ってしまいます。温熱治療も含めて筋肉をリラックスさせ柔軟性を高めた後に矯正治療を行うことで、体への負担が少なく治療効果も長続きすることが期待できます。

ただし、何十年もかけてゆがんでしまった姿勢をなおそうとしても、日常的な癖の方が勝ってしまい、ゆがみは簡単には治りません。2回、3回と続けて繰り返すことにより脳に正しい姿勢を認識させる必要があります。骨盤矯正は、1週間に3回続けて通院をすることがおすすめです。3回の矯正で正しい姿勢を身に着けることができればその後は治療間隔を開け、週1回程度の矯正治療を2~3ヶ月ほど続け、治療のたびに施術者に確認してもらうとよいでしょう。

 

 

 

<骨盤矯正の効果>

 

自律神経への影響

背骨がゆがむことで神経伝達が低下し、自律神経の異常をともないます。自律神経とは、血流や内臓の働き、筋肉の緊張を制御している神経です。自律神経が乱れることで血行不良や内臓の機能低下などの症状を感じやすくなります。骨盤矯正により、自律神経の働きが正常化されれば、自然治癒力が高まり、体調が改善されるといわれています。

 

骨盤矯正の効果

また、骨盤のゆがみを矯正することで美しい姿勢が保てるようになり、血液やリンパ液の流れが改善されるため、新陳代謝もあがり脂肪燃焼にもつながります。特に女性にとっては、子宮や卵巣に負担がかからなくなり、女性ホルモン作用が正常に戻るため、肌荒れの解消も期待できます。作業効率の向上、将来の身体的不安の解消、日ごろの疲労回復、ストレス解消など、まさに忙しい現代人に必須な治療が骨格矯正といえます。